みなさまへ


 2018年の今年は、日本に童謡が生まれて100年目を迎える記念すべき意義ある年です。大正7 (1918 )年7 月1 日、こどもたちのために芸術として本当に価値のある童話や童謡を創作するための児童文学雑誌「赤い鳥」が、多くの文学者、詩人、作曲家の賛同を得て、鈴木三重吉によって創刊されました。北原白秋と西條八十という二人の詩人に導かれて、「赤い鳥」からたくさんのすばらしい童謡が生みだされ羽ばたいていきました。そしてその精神は、今も多くの詩人・作曲家によって受け継がれ、今も新しい童謡が生まれ続けています。

 寬仁親王牌「童謡こどもの歌コンクール」(旧称・全国童謡歌唱コンクール)は、「たくさんの方々に童謡に親しんでほしい」という願いから始まり、どなたでも気軽に参加していただける催しとして32 年にわたり、日本童謡協会とともに大手レコード会社、音楽プロデューサー、アーティストの方々にもご参加いただき共に盛り上げてまいりました。

「コンクール」ということで「歌の先生に習っていないから…」「うちの子はまだ小さいから…」などと思われる方々もいらっしゃるでしょうが、このコンクールは、歌唱力や表現力だけでなく「童謡が大好き、歌うことが楽しい」という気持ちが歌に溢れていることも審査の重要なポイントになっています。

「こども部門」では、年齢を考慮した審査を行いますので、小さなお子さまも安心してどしどしご応募してください。
「大人部門」では、是非こどもたちに伝えたいと思う童謡のすばらしい世界をあなたの温かい声と言葉で心やさしく伝えてください。
「ファミリー部門」では、ご家族のみんなで童謡ならではの楽しい世界を、チームワークよく和やかな雰囲気で披露してください。

日本が世界に誇る音楽文化である童謡をこれからも大切に歌い継いでほしいと心から願っています。


童謡こどもの歌コンクール実行委員会




皆様のたくさんのご応募をお待ちしております。